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ゴミ屋敷清掃の事例紹介
〜腰高くらいまでのゴミの量のケース〜
腰高くらいのゴミ屋敷の片付け清掃事例
腰の高さ程度までのゴミ屋敷は、ご自身でのお片付けは難しい為、始めから私共ゴミ屋敷清掃の専門業者に依頼が舞い込みます。 引越しに伴うもの、またご事情あって片付けに迫られるケースともあり、きっかけは様々です。 また、生活ゴミは意外と少なめで、物を集めたり新しいもの購入するたび、物の数が増えて身動きがとれなくなってしまった物屋敷のケースも少なくありません。
さて、このようなケースでは、「見積もりの精度が大変重要」となります。
その訳は・・畳2畳分の面積で高さ1メートルまでの体積を測ると、3立法となります。
ということは畳２畳分だけでも腰高近くまであるゴミがあった場合、トラック換算しますと、軽トラック満載になります。
また、山積したゴミは、そのままの状態でケーキのようにナイフで切り取って運ぶことは到底できませんので、業務用ゴミ袋やダンボールにパッキングするのですが、この時点で1.5倍程度までかさが増します。ゴミ屋敷の片付け清掃は、一般の不用品の回収とちがい、正確な計測ができないとトラックの台数、片付けの人数等の手配ができなくなります。
さらに皆様にとって重要な事は、その見積が間違っていても料金に直接反映されてしまうからなのです。
計測法の詳細は、企業秘密となりますので割愛させていただきますが、まず、目視によるゴミの内容の把握を行ない、どのくらいの分量のゴミがあるか？また、パッキングした時のゴミの総量はどの程度になるか等をお見積もり時に正確に計算します。
横浜よろずカンパニーでは、誤差5～10％程度までの精度でお見積りができます。これは、かなり正確性の高い確率と自負ができます。
よくあるお話で悪徳業者が、とんでもない金額を提示したり、はじめにとても安い金額で言っておいてから、終わったあとに「思ったよりゴミがたくさんあったので追金が発生しました」などいいわけをして高額な請求に変えるのは、正確な見積りが出せないことも関連しているようです。お見積もり時、「その場で、スグに総額のお見積りが、正確に出せない業者」には特に注意してください。
さて、こちらのお客様は、帰郷の為のお片付けです。長年横浜のオフィス街でお働きになっていたそうですが、ご事情あって帰郷されることになられたそうです。また、ワンルームマンションのお風呂場、玄関を含めた全ての場所に、書物や書類、ダンボールに箱詰めされた様々な物達が、腰高あたりまで積み重なっています。
はじめに、入り口周りにマットを敷き詰め汚れ防止を行ないます。取り急ぎ、動線確保のため玄関周りの不用品を搬出して人員の出入りができるよう作業を進めます。
たとえワンルームとはいえ、1人や2人では、このクラスの片付けはできません。今回は5人員でトイレの清掃まで含めて5時間程度の作業時間です。
また、今回、横浜よろずカンパニーに依頼された理由は、ホームページの実績内容とお見積もり時の接客応対が誠実で信用できたからとのお話でした。
写真では、まだ見えませんが、このゴミの奥に袖つきデスクが埋もれているのですが、その近辺に探しものがあるとのことでした。
デスクが露出した時点でお客様にお越し頂き探し出し作業を行う手はずです。
今回は無事に発見にいたりました。このように、ゴミ屋敷の片付け清掃は、途中探索という作業が必要とされる場合もあります。
信用を頂けなければ、ゴミ屋敷の処分清掃はできない理由がここにもあります。ありがとうございました。
